健康診断の基準値

西宮で上質な整体・交通事故治療を受けたいとお探しの方、エトレ夙川整体院 院長 桑羽です。

健康診断の血液検査で数多くの項目が測定され、それぞれに基準値が表示されます。

治療薬を飲んでいないのは当然のこと、どこも悪くないといった健康な人の膨大なデータを収集し、高低両極端の各2.5%をカットし、残った95%の健康な人のデータの上限値と下限値を拾い出し、これを基準値として決定します。

これが本来の基準値というもので、血液検査の大半の項目はこうして定められるのですが、「血圧」「コレステロール」「中性脂肪」は、それにはよらず、血管性疾患の予防目的で定められています。

そしてこれをもとに、欧米では生活習慣指導がなされるのですが、日本ではそこから即投薬ということが行われているのです。

基本的にこれらの数値が高いということは、ほとんどのケースで背景に食生活の問題や運動不足がみられます。

ですから本来は生活習慣を見直して改善すべきものです。

そこを放置して投薬を受けるということは非常に問題があるように感じます。

加えて、本来、性別・年齢で基準値が大きく変わってくるものが結構あるのですが、それが無視されているのが現状です。

特に女性は閉経に伴ってコレステロール値が30程度急に高くなり、かっこうの投薬対象にされてしまいます。

また中高年の血圧については驚くほど高いのが本来の基準値です。それを無理に降圧剤で血圧を下げるのですから、逆にからだがすごくしんどくなることが多いのです。血圧が高くないと十分に血液が廻らない体になっているのに血圧を無理やり下げるのだから当然です。降圧剤は認知症の大きな原因にもなっているのではないかといわれています。

医療機関の言いなりになるのではなく、自分の体の感覚に耳を澄まし、体の声をよく聞いて、自分でよく考えるということも大事なのではないでしょうか。