白米=粕(かす)

西宮で良質な整体・交通事故治療を受けたいとお探しの方、エトレ夙川整体院・院長 桑羽です。 

カスという漢字は米に白と書きます。文字どうり白米は粕(カス)に近いものがあります。

「米」は稲という植物の種です。この種は実った状態ではもみ殻という殻に包まれています。このもみ殻の部分を外したのが「玄米」、玄米から果皮、種皮、糊粉層など「ぬか」と呼ばれる部分を取り除いたのが「胚芽米」、そこから胚芽まで取り除き胚乳だけにしたのが「白米」です。

白米は真っ白で色も美しく、やわらかく甘みも強いので、ほとんどの方が白米を食べています(かつては私もそうでした)。お米といった場合普通は白米を指しますよね。

しかし実は白米は、米の最も大事な部分を切り捨てた「死んだ食物」なのです。

リンゴやジャガイモは皮をむいておいておくと、酸化して茶色くなります。精米した米も、色こそ変わりませんが、皮をむかれているので玄米よりも早く酸化してしまいます。

精米したての白米を食べるとおいしく感じるのは、白米が酸化していないからなのです。

白米には「ぬか」と「胚芽」部分がありません。ですから水につけておいてもふやけるだけで発芽することはありません。

しかし玄米は適当な温度があれば、水につけておくと発芽します。発芽することのできる玄米は、生命力を秘めた「生きた食物」なのです。

このことだけ見ても、白米が死んだ食物だということがおわかりになると思います。

精製されていない穀物には、体に良い栄養素がぎっしり詰まっています。タンパク質、炭水化物、脂肪、食物繊維、その他にもビタミンB1やビタミンE、それに鉄やリンなどのミネラルといった数多くの微量栄養素がいっぱい詰まっているのです。

玄米は炊くのが大変と思われている方がいらっしゃっると思いますが、いまは市販されている一般的な炊飯器でも「玄米モード」がついています。

ぜひ一度試してみて下さいね!

おっと一つ大事なことを忘れていました。この玄米にも実は問題点があります。次回はそれをお伝えします。    続く